さいたま市　大宮区　氷川神社　裏参道にある　鍼灸専門の治療院です。

鍼灸の治療について

　鍼灸の治療は、本来、東洋医学に基ずくものです。鍼灸と言うと、肩、腰、膝などが痛い場合に対する、対症的な治療だと思っている方が多いですね。

　私たちの治療院では、それにプラス、病気の根源を治す治療を施す事で、中々治らない、慢性的または、難しい病気の治療をしています。

　そのためには、患者さんの体質を、東洋医学的に、診察し証をたて、治療方法を決定します。

　ですから、中々治らないのはどうしてなのか。重い病気の原因はどこにあるのか。などを考慮した治療が可能です。

はりの治療について

1. はりは、写真のように、一本ずつ滅菌消毒されて、パック詰めされた、ディスポーザル(使い捨て)のものを使用しています。太さは、0.16~0.18mm、長さは、30mm~40mmで、刺鍼時の痛みは、私たちが、施術すれば、「刺しますよ」と言わなければ気が付かないほどです。
2. はりの効能
3. 痛みが、早く収まります。
4. 炎症が早く収まります。
5. のぼせを、緩和します。
6. はりは、身体をしずめて、冷やす効果があります。

お灸の治療について

お灸と言うと「熱いのでは?」「火傷ができるのでは?」と心配する方が、多いと思いますが、当院では、写真のような、灸点紙というアルミのシートを敷き、その上にもぐさをのせて施術します。ですから、ほとんどお灸の跡はつきませんし、熱さもかなり緩和され、いくらか「チクッとするかな?」という程度です。

お灸の効能

身体が、温まる
。
身体が、柔らかくなる。

身体が、元気になる。

お灸は、熱の刺激ですから、身体が温まり、血行が良くなります。
冷えている所が、温まり柔らかくなります。
弱っている所が、元気になり、体質が改善されますされます。


※お灸を、ご自分でやってみたい方へ

お灸は、昔から、自分ですることが出来るものです。奥の細道の松尾芭蕉も自分で、お灸をすえながら、旅をしたそうです。
今は、せんねん灸など、手軽にできるものが、市販されています。

ただ、ご自分では、どんな場所に、どれくらい、お灸をすえたら良いか、分かりませんよね。
私たちは、その昔、灸点屋さんと言われ、灸の点をおろす(お灸をすえる場所にしるしをつけて、どれだけすえるか教える)ことをしました。

もし、自分でやってみたいと、思われたら、ぜひ、当院にご相談ください。


どこが違うのか

はりやお灸は、刺激による物理療法の一つ、と言えると思います。

何で、刺激するかは、電気、マッサージなど、いろいろありますが、
どんな方法で、施術するかは。治療院により様々です。

治療は、過ぎれば、かえって悪くしてしまいますし、足りなくては効きません。
それをちょうど良く施術するには、技術と経験が必要です。

適切な施術を行えば、病気やけがを、早く、または、治りにくいものを、治すことが出来ます。

「いつかは、治るだろう」ですとか、「年のせいだからしかたない」などと、半分あきらめて、痛み止めや湿布をして待っているより、

はりやお灸で、積極的に治療すると良いと思います。

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