院長ごあいさつ

　齊藤鍼灸院は、開業70年ばかりになります。父、齊藤素峰の意思を継ぎ、東洋医学の伝統を守り、驚くような治療ではなく、患者さん一人ひとりに合わせた、地道な治療をするのが、特徴です。

　スタッフ二人とも、40年以上の治療経験を持ち、姉弟ではありますが、それぞれ個性的です。

創業者　齊藤素峰

　子供の頃から、身体が弱かったが、故、柳谷素霊先生という、鍼灸の名人に、身体を治して頂き、教えて頂いて、素峰という名前をいただきました。

　ただ真面目一本やりで、謹厳実直を絵に描いたような性格でしたが、子供さんには、やさしい面もあり、小児鍼灸なども得意でした。

埼玉県鍼灸師会相談役、全日本鍼灸学会埼玉名誉会長などを務め、
旭日単光章、厚生大臣表彰、埼玉県知事表彰、公衆衛生事業功労賞
さいたま市技能功労者などをうけていました。

　平成30年逝去
　

スタッフ

院長

齊藤圭司

　ソフトでやさしい治療が得意、神経質な人、病気が重く加減が難しい人、自律神経失調症、リウマチ、パーキンソン病などの治療、外傷のリハビリなどの治療も得意、患者さんの気持ちを考えた治療を心がけています。

副院長

市原多加子

　唯一の女性スタッフ、明るく世話好き、患者さんとの会話は、笑いがたえません。
　女性ならではの、細かい気配り、はりやお灸だけでなく、マッサージも得意、患者さんから、魔法の手を持っていると言われることも。


　院内の様子